ブラインドからのぞき見た世の中 : January 31, 2025 @ 19:30
ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.434『今度こそ正義を』
えー、さてー、2月を直前に急激な気温低下で雪が降るとか、降らないとか、ナンともカンともいえない気候がつづく2025年1月のトーキョーの今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
それにしても、1月29日に起きた、
アメリカはワシントン近郊でおきたアメリカン航空機と米軍ヘリの衝突事故。
搭乗者のなかに、
米国とロシアのフィギュアスケート選手、
しかも世界チャンピオンのロシア人選手2人も搭乗していたとか。
機体が墜落したポトマック川では捜索がつづいているようですが、
生存者がいる可能性は絶望的だとか。
もー、残念すぎるとしかいいようがないですよね。。。
しかし、アレだけ安全性をうたっていた航空機ですが、
このところ世界各地で事故?事件?だつづいているし。
かといって、ニッポンの道路の安全性も、
例の八潮の陥没事故で、
かなり疑わしい感じだし。
「安全」なんてコトバを簡単に言えるモノじゃないなと、
あらためておもいましたよ。
さて、
例の森友事件において、
財務省から大阪地検特捜部に提出された関連文書を不開示とした、
元職員の赤木俊夫さんの奥さんが同省の決定取り消しを国に求めた訴訟の件、
大阪高裁は決定は違法として取り消したニュース。
いや、やっとまともな判断できる司法が存在したとおもいましたねー。
コレで、文章が開示されればいいのですが、
判決確定後に、
財務省が改めて開示か不開示かを判断するらしいので、
ゴネるでしょーねー、、、間違いなく。
しかし、
あいかわらず赤木さんの同僚はみんなダンマリを決め込んでいるし、
財務省にはまともな人間はいないのでしょーな。
普通に考えて、おかしいでしょ!
まあ、ナニが普通かもわからない昨今ですが。
でも、
「そもそもこの問題は単なる公文書開示の話ではなく、
財務省による決裁文書改ざんと、
それを苦に自殺した職員の存在が背景にある」と、
コメントにも書かれていましたが、
その通りなんです。
それを特捜と財務省が組んで、
チマチマ火消しをやっているのがおかしい。
この事件自体、
故アベちゃんこと”安倍晋三”元首相が絡んでいたようだ(仮)ということもあって、
ミョーにみんな必死に隠したがってウヤムヤにしていましたが。
(仮)としたのは、
そこがいまだにぼんやりしているので、
ウラが取れない。
死人にクチナシとはまさにこのコトをいうのでしょうね。
ハッキリしないものがおおすぎる。
それもおかしいワケで、
おかしいコトだらけだったんですよね。
事件から、もう6年もの月日がすぎてしまいましたが、
やっと今回の判決で一歩進んだ、、、ってかかりすぎだろ!
あとは国、財務省次第ですね。
先日、逝去された森永卓郎さんいわく、
ザイム真理教なんて言われてますが、
そろそろまともな答えを出してほしいとおもうワケです。
そんなワケで、
今回の件、今度こそ国側がきちんと説明責任を果たして、
正義があるコトを示してほしいなと、
ワタクシはおもいましたが、
みなさんは、どのように考えましたか?
Central「ふわふわ」
旅路 良
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